アフターサービス比較で失敗しないバイク選び

比較のポイント

保証ってどれくらい?内容もあわせてチェック

バイクを買ったあと、どれだけ安心して乗れるかは保証内容にも左右されるんじゃないでしょうか。新車では2年保証が基本とはいえ、実はそれだけじゃないケースも。たとえばハーレーダビッドソンは3年、KTMやハスクバーナでは4年というモデルもあり、車種によって差があります。

販売店が独自で延長保証をつけてくれることもあります。バイク館SOXでは、多くの車種でメーカー保証に1年プラスされて、3年間の保証になる仕組みです。ただ、どの車種にも適用されるわけではないため、事前に確認しておきたいところです。

中古車を検討しているなら、有償で保証がつけられるかどうかも見ておきましょう。たとえばグーバイク保証なら、主要部品が対象となる2年プランがあり、条件に合えばロードサービスも使えます。ただし、消耗品や電装系は対象外になることもあるので、どこまでカバーされているかは要チェックです。

バイク王など他の販売店でも、車両の状態によって保証期間は異なります。長くても3~5年が目安になることが多く、内容にばらつきがある印象です。見落としがちですが、「保証=安心」とは限りません。保証範囲や条件まで含めて比べてみてください。

点検ってなにするの?費用や中身を知っておこう

保証とセットで確認しておきたいのが、点検の内容です。購入後すぐに行われる「初回点検」は、ブレーキやオイル、チェーンの状態などをざっとチェックしてくれるもので、多くの店では無料で実施してくれます。

そのあとは、12ヶ月ごとに行う法定点検が基本になります。実はこの点検、国の規定で34項目も見ることになっていて、けっこうしっかりしているんですよ。ハンドルや灯火類、ブレーキ、駆動系など、バイクの安全に関わる部分が中心です。

点検の費用は排気量によって変わります。125cc以下で6,000円くらい、250ccクラスなら1万5,000円程度、400ccを超えると2万円近くになることも。販売店によっては定額のメンテナンスパックを用意しているところもあり、維持費が気になる人にはうれしいですね。

点検をしないまま乗り続けてしまうと、ブレーキが効きにくくなったり、部品が想定より早くダメになることもあります。保証の対象外になるおそれもあるので、メンテナンス体制がしっかりしたお店を選ぶのが安心につながると思います。

販売店によって違う?比べておきたいサポート体制

見た目や価格だけでバイクを選んでしまうと、あとで「こんなはずじゃなかった」と感じることもあります。とくにアフターサービスの内容は、販売店によって大きく変わるんですよ。

まず、保証については「何年あるか」だけでなく、「どこまで対応してくれるか」も大事です。修理回数に制限があるのか、ロードサービスは含まれているのかなど、細かい条件を見比べてみてください。

トラブル時に頼れるかどうかも重要です。出先でバイクが動かなくなったときに、連絡できる店舗が近くにあると助かりますよね。代車の用意があるかどうか、整備士が常駐しているかといった部分も、選ぶ決め手になるかもしれません。

また、販売店の説明のしかたにも注目してみてください。専門用語ばかり並べるところより、わかりやすい言葉で説明してくれるところのほうが、何かあったときに相談しやすいはずです。公式サイトやパンフレットが整っているかも、判断材料になるでしょう。